当園では、兄弟が少なかったり、地域での遊びが少なくなっているということで、開園時から異年齢混合保育をいろいろな形で行ってきました。
平成11年から0~2歳児が年齢別保育、3~5歳児を3つのグループにして異年齢混合保育を行っています。
1つの部屋に3~5歳児がいるということで、4~5歳児が3歳児を遊びの中で助けたり、世話をしたりする場面がみられます。
小さいとき助けてもらった経験をすると、
大きくなったとき小さい子供に同じようにしています。
異年齢の子供がいるということで、違いがあると遊びもいろいろ違って良いことに気づくようです。
その結果、子供たちの自発的な遊びの発展が多くなり主体性が育ちます。